最近、『劇場版 コードブルー』の宣伝も兼ねて、
コードブルーのシリーズ再放送をしています。
それを見るのが目下の楽しみ♪
(後は、ミスデビルと、花のち晴れ(*^^*)
早起きした子供たちに、
『ママ~!音ちゃん先に見ちゃったよ♪』
とか言われると、とても悔しいです…)
さて、コードブルーに話しを戻して。
昔は外科系のドラマは血とかメスとか怖くて
一切見られなかったのですが、
今は耐性がついてきたのか、
それよりもその先にある、人間ドラマに引き込まれて、
手術のシーンも平気になってきたのかな。
このドラマ見てていつも思うのが、
境界線と投影について、とても良く表現しているな。ってこと。
ようは、医者と患者の心のやりとりが、
深くなればなるほど、
医者としての生命を、どれだけ危うくさせるか?というテーマです。
これは仕事だ。と割りきれる医者ほどクールで、
しかしその技術の高さと冷静さに、
美しさを覚える。
どのシリーズを見ても、
この<情に熱い医者>と
<一見冷たく見える医者の、あくなき技術への探求>
という相反しそうな2つをものを
見事に表現していて、
いつも涙と感嘆の思いでTVの前にいます。
さらには、医者自身のプライベート(人生背景)と、
患者の生きざまを通して見える世界=投影。
…エンパス(共感能力)の私は、
その力を良くも悪くも持っていて、
その力があるからお客様の痛みや、
逆にハイヤーセルフの願いをキャッチできる利点はある。
しかし、同時にそのエンパス能力が、
マイナスに働いて、流しようもないほど、
傷になることだってある。
なので、コードブルーを見ていると、
<情に熱いお医者さん>を見て、
自分に似ていることを感じて、やっぱり痛みを抱えてしまうし、
<冷静沈着なお医者さん>を見て、
憧れのようなものも感じる。
私が持ってない強さ。
それで何か答えが出るわけではないのだけれど、
このドラマを見る度に、
やはりドラマと私を投影してしまうことから
逃れられない(笑)
セラピストってなんだろうなぁ~って。
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