フラワーエッセンスとは

◆フラワーエッセンスの起源

フラワーエッセンスは植物療法であると同時に、波動療法と言われるジャンルにあたります。


リチャード・ガーバー著『バイブレーショナル・メディスン』という書籍には、アトランティス時代から存在したと書かれています。


また、オーストラリアのアボリジニが花の朝露を飲むことで健康になったり、中国の漢の王朝時代にも永遠の命をもたらすと言われ、古代ヨーロッパでも錬金術の一部として利用された記録が残されています。



◆バッチフラワーレメディの登場

1930年代に細菌学者として活躍したエドワード・バッチ博士。


イギリスの開業医としての地位がありましたが「みんなが手軽に使えて、より安全で薬ではないものを作りたい」という思いから【バッチフラワーレメディ】を確立するに至ります。


イギリスのドラッグストアで購入でき、手軽なメンタルケアの道具として販売されています。


フラワーエッセンスを市場にもたらし、安定した供給を形にしたのは、バッチ博士の功績と言われるゆえんです。



◆フラワーエッセンスの広がり

上記のように、バッチ博士が後世にそのシステムを残し、世界中の誰でも簡単に取り入れられる癒しの道具であるように・・・・とのことから、フラワーエッセンスが広がっていきました。


現在では、彼の残したメソッドから、さらに進化した方法で、沢山のメーカーさんが新しいフラワーエッセンスを作り、販売しています。


日本ではまだ民間療法の一部として扱われていますが、諸外国では保険適用となるほど、メジャーなセラピーです。



◆フラワーエッセンスの使い方と安全性

メーカーによって使い方の差はありますが、基本はストックボトルと呼ばれる市販のボトルから1日4回程度を目安に飲み続けます

1回につき4滴程度ですので、非常にコストパフォーマンスのいい商品です。


妊娠中のお母さん、生まれたての赤ちゃん、お年寄り、究極的には終末期にも利用できる優れもの。


お庭の植物や、ペットにも使うことができるので、動物病院でも多く取り入れられています。



そのことから、イギリス王室でも使われ、キャサリン妃がご成婚の際に、レスキューレメディを飲んで心の安定を図っていたというエピソードはとても有名。


世界のセレブも愛用し、日本では藤原紀香さんや、道端ジェシカさん三姉妹が愛用しているのはご存知の方も多いはず。


副作用もなく、禁忌もありません。

自分に合ったものさえ選べば大丈夫。


基本的に、味は全部同じで、保存料としてアルコールやビネガー、グリセリンなどが入っています。

(アロマセラピー精油のように植物の香りはしません。)



◆ どんな時に使う?飲むとどうなる? ◆

・自分の性格がイヤだ!こんな性格直したい!という時に

・もっと明るい未来を作りたい!夢を叶えたい!という時に

・達成したい目標がある!もっと成長したい!という時に

・困っていることがある、改善したい!という時に


→ フラワーエッセンスを飲むことで、性格改善、目標達成、夢を実現するパワーが備わっていきます♡

他人を変えるのではなく、自分の内側を整えることで、環境自体も変化していきますよ!



◆セラピストの役割

フラワーエッセンスセラピストは、カウンセリングその他の方法を通じて、お客様の心の悩みを解きほぐし、より満足のいく生活が出来るよう<メンタルケアのサポート>をします。


当サロンでは、200本ほど常備。

種類が沢山あるので、よりお悩みにフィットしたエッセンスを選び、使い方の指導、経過観察も含め、長期的にサポートをしていくのがフラワーエッセンスセラピストの役目です。



◆吉田紀子とフラワーエッセンス

20代の頃、失恋がきっかけでフラワーエッセンスに出会いました(笑

心も体もボロボロになって、気付いた時には短期間で7kgも痩せて、駐車場から会社まで徒歩10分という距離すら、フラフラする始末。

メンタルがやばいことになっている!と気付いて心療内科にお世話になるも、医療の限界に突き当たりました。


<私は元気になって元の生活に戻りたいのではなくて、魂を癒したい。本当に救いたいのは、魂のほう!>というあくなき探求心から、フラワーエッセンスを学ぶようになりました。


以前あるお客様から、「フラワーエッセンスって、占いに近いセラピー(マインドを満足させるだけの道具)なんでしょ?」という質問を受けたことがあります。


いえ!そうじゃなくて、自分でも気付いてない、ハートの深いところにある記憶や感情まで癒すことが出来る道具なんです!

だから、過去生やインナーチャイルドといった忘れている記憶や、マインドで無理矢理抑えつけた感情なども、解放します。


もちろん、目標を達成したい、願いを叶えたい、という前向きな思いを形作っていくことだって出来ますから、本当におもしろい!


これはフラワーエッセンスを試した人だけが味わえる・・・意識のメタモルフォーゼと言えますね♡



生まれ出るもとの植物よりも もっとはかなくて美しく繊細な花々は、別の領域からきたメッセンジャー。
物理的な形の世界と 形のない世界をつなぐ 橋のようなものだ。
花々には人々を喜ばせる繊細な匂いがあるだけではなく、霊性の領域の香りをも運んでくる。

「悟り」という言葉をふつうに言われるよりも広い意味で使うなら、私達は花々に 植物の悟りを見ることができる。  

   エックハルト・トール『ニュー・アース』より