ヒーリングは夢（幻想）の上塗りはしないよ～って話しを書きました。
その続きです。
上記の記事、Facebookのタイムラインにあげたんですが、めっちゃ人気ありませんでした（笑
いつもお世話になっている方が「みんな怖いのイヤだからねぇ」ってコメント下さったのですが、ほんとにみんな怖いのキライなんでしょうね(^_^;)
実際は怖いと感じていることのほうがウソの感覚（エゴ）で、その向こうにあるものを見つけたら、ぐっと生きやすくなるんですけどね♡
ただ、この記事をわざわざ読みに来て下さっているフラワリーズなあなたは、ヒーリングやスピリチュアルを通して、世界を・・・真実を・・・見ていきたい人なんですよね？
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はーい！そうでーす！( *´艸｀)
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では、この後、ヒーリングを続けていくとどうなるか？って話しをしますね♡
ちょうどこの前、いつもドラゴンヒーリングを受けて下さっているお客様から、こんなメールが届きました。
「お母さんに〇〇されたから、私は～になったんだ」と思っていたものが、
「持って生まれた私の気質だわ・・・・（ー□ー；）！！」と気付きました。
私の深いところに＜わかって欲しい！＞という気持ちと、
＜どうして自分がこんな思いをしなくてはならないの？＞という気持ちが、
ガッツリあることにも気付きました。
― 宮崎県在住 Y様 女性（掲載許可済み、一部編集）
そうなんですよね～♡
親のせいにしていると、楽なことってあるんです！
お母さんが〇〇したから、お父さんが〇〇って言ったから！だから私の人生はうまくいかないの！って。
も～これやっていると、いつまでも彼らの子供でいられます（笑
でも、こちらのお客様はそんな領域からとっとと出て行って、自分の人生は自分でわしづかみにしたい、ってくらいの心意気がある方ですからね。
持って生まれた自分の気質！ってところまで気付けたら、後は自分の人生生きるしかないじゃないですか。
でももし、このお客様が、「親が悪いんだから、その理由を吉田さん（スピリチュアルな意味づけで）証明して下さい」みたいに言われたら、もはやヒーリングではありませんね？
（注：あくまでこの記事では、毒親とどうするかとか、虐待する親がどうだとか、っていう重たいテーマは扱っていません。それは私がやる仕事じゃないからね。）
雲った眼鏡を、どこまでもクリアにしていく作業、それがヒーリングです。
でも、それは単なる癒しのプロセスの一部でしかありません。
私達は数限りなく、様々な思考を自分のモノだと思って生きています。
子供がこうだから、私は〇〇で・・・・
主人がああだから、私は〇〇で・・・・
会社の上司がこう言ったから・・・・
昔、友達にこんなことされて・・・・以下、永遠に続きます。
でも、ふと立ち止まった時、それは本当だろうか？と客観的に見つめてみたら、そうではないこともいっぱいある訳です。
中野真作さんが書いた
『「私」という夢から覚めて、わたしを生きる』という本があります。
このタイトルが、今回私が伝えたいこと。
「私、私」と騒ぐエゴ（夢）から覚めていくと、本当の自分自身＝わたしが、立ち上がってくるよ、って。
それはとてもつもなくシンプルな自分。
私達がヒーリングによって目指している場所は、そこです。
むしろそこしかありません。
究極的には、悟りの領域まで行っちゃうんですが、悟りっていうと難しいので、自分の原点、みたいな感じと思ってくれていいです。
なので、今取り組んでいることは、部分（パーツ）でしかないのだけれど、それは広義の意味では、悟りへ向かう全体の一部である、という視点を忘れないで頂きたいんです♡
真実が何か、なんて誰にも定義出来ない領域に向かうことが、ヒーリングの最終段階、なんて言われてむしろ意味不明かもしれませんけどね。
でも、長いこと自分と向き合っていくと、いつかそのテーマを考えざるを得ない時が必ず来ます。
だから、今これを読んで下さっているあなたが、自分事として問題に向き合う時、それをも含む領域を癒しているんだ、って事実を、忘れないでいて下さい♡
↓ セラピーと非二元（悟り）をうまく橋渡ししてくれる1冊です。
引き寄せの法則がうまくいかない理由なんかも書いてありますよ♡
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