先日、「素直な子に育てる方法」という記事を書きました。
まだ読んでない方、先に読んでみて下さいね♡
今日は、このテーマを元に、もう少し詳しくお伝えします。
我が家の体験談と共に、バッチフラワーレメディのアグリモニーについて、掘り下げてみましょう。
我が家の長男は、人なつっこい性格で、転勤族の父親を持つ本人としては苦労が無いようでした。
病院に行けば、待合室のベンチで、知らないおばちゃん相手に、
「僕、吉田長男。トーマスが好きでね・・・昨日はナニナニして遊んだよ♪」
みたいなことを勝手にしゃべっているタイプだったのです。
ところが、学年が上がってきて、
「僕にはおさななじみや、昔からの友達がいない」
という ”他人との違い” に気付くようになったら、本人の奥深くにあった劣等感のようなモノが顔を出すように・・・・
昔は人見知りもしなかったのに、随分悩むようになったなぁ~と、感じることが増えてきたんですね。
親としてはちょっと気がかりですよね・・・(^_^;)
それで、何に困っているのか口に出せないことが増えてきたので、バッチフラワーレメディのアグリモニーを飲ませたら、
「友達の事であれもこれも困っている」
という話しが幾度となく出てくるようになりました。
この1年の間で、友達関係や遊び仲間、上級生のことや、人付き合い全般で大きな局面が3、4度ほどあり、そのたび、最初に選ばれるのが<バッチフラワーレメディのアグリモニー>でした。
バッチフラワーレメディ関連の書籍やカタログ、ネット情報などを読むと、
アグリモニーのレメディ欄には、
「明るさで悩みを隠すタイプの人に。」
「平和主義で、人と争いを好まないタイプの人を助けます。」
的な記述を見かけます。
確かにそれは指標(選択時の目印)の一部ではありますが、子供の場合、病気になってアピール、という形のほうが多いです。
そのことから見ても、子供の場合、アグリモニーの持つ自白効果を狙って選ぶことを優先したほうがいいように感じています。
(長年の経験とセラピスト的主観が入っていますけどね。)
アグリモニーの自白効果っていうのは、
「本当は僕(私)はこういうことで困っているんだよ」
と、自分自身に知らせることです。
だって子供は、<自分の悩みを他者に話してもいい>という事実に気付いてないケースもありますからね。
だから、まず<自分自身が何に困っているか気付くこと>が必要なんです。
ひいては、親に対してもそれを話してくれたら本望ですよね♡
私はその自白効果を、自身の体験と、お客様からのご感想をもとに、大変重要視しています。
それほどまでに、自分の気持ちを隠さず話す、という行為の大切さがうかがえるのです。
さて。
話しを元に戻します。
この1年の間に幾度となくアグリモニーのレメディに助けられたと書きました。
自白剤的な効果を狙って、<長男が何に困っているのか>を引き出すことが最初のステップでした。
そして、その目的が達成された後に取った行動は、
<話してくれたことが事実なのであれば、利害関係のある相手にNOを伝えること>
<そして、担任の先生にも相談する>
という現実的な作業でした。
そしてその間にも傷付いた彼の心を癒す為のレメディ(フラワーエッセンス)を何本か飲ませ続けながら、同時にアグリモニーも続けていったんですね。
そして本人の心の重荷が取れてくるにつれて、日常生活の中で、
「ごめんなさい」
という言葉がとても頻繁に出てくるようになったんです!ヾ(*´∀`*)ノ
なんと本人までも、
「最近僕、ごめんなさいを良く言うようになったなぁ・・・」
とつぶやいていたんですよ!ヾ(*´∀`*)ノヾ(*´∀`*)ノ
それも罪悪感を背負った「ごめんなさい・・・(´・ω・`)ショボーン」ではなくて、
てへぺろな感じの「ごめんなさい(๑´ڡ`๑)」なのがミソなのですよ♡
いくつかのステップを乗り越えて得た、本当の素直さですね!
アグリモニーの持つ、効果の奥深さを感じた瞬間でした♡
アグリモニーのレメディを飲んで、ほんの数日で素直な子になる訳ではありません。
そもそもバッチフラワーレメディやフラワーエッセンスというのは魔法の薬ではないからです。
地道な人間観察と、あくなき探求心を求められるセラピーです。
しかし、その地道な観察を土台にして、飲み続けることさえ出来れば、ネガティブに見える側面すら変化させることが出来るんですね。
そのせいか、「可愛い息子だなぁ( *´艸`)」と感じる日がいつになく増え、用もないのにハグハグしていたりします(笑
ごめんなさいが言えない子は、言えないなりに何かを抱えています。
いろんな所で、それは母親のせいだ、ってコメントを見ると胸が痛みます。
明らかに母親や父親など身近な大人の影響を受けていることは事実です。
しかし、彼らだって過去生というものを抱えている、同じ魂なんですよ。
そういう側面を知らない人たちは、親のせいだって言葉で片付けようとしますけど、もうそれは致し方ないのかもしれませんね。
親の計り知れない部分だって持っていて当然です。
1つの魂であるのは、大人も子供も同じなんですから。
だからこそ、バッチフラワーレメディという簡単なツールを利用して、子供のメンタルを整えてあげるのは、親の仕事を1つ増やしてでも、やるべき作業だと感じています。
小さいうちに整えておけば、子供が親の元を離れても、植物から与えられた癒しの記憶は消えませんからね♡
うちの子にも使ってみようかな、って思ったら、少しづつレメディを増やしてみて下さい。
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