アマチュア時代を含めたら、18年か、19年くらい
フラワーエッセンスを使っていることになるのだけど、
結構初期の頃から<エッセンスのセラピストになりたい!>と思っていて。
でも、本当にその種が、芽となり地上に顔を出すまでに、
とっても長い時間を要しました。
当時のネット環境はこんなに整っていなかったり、
自分がどうやってお客様とのご縁をつなげていけるのかわからなかったし、
まだまだ自分の中にも起業家としてのマインドの中に、
それこそ沢山のブロックが存在していたと思います。
今となっては、もうこの仕事をやめたいと思うことはないのだけど、
フラワリーとして再スタートを切ってからも、
やめたい病は何度も襲ってきたことを思い出します。
(最近はない。というだけで、これからだってやってくるんじゃないかな、とは思ってますけど。)
ただし、辞めたいと思ってもそれを引き留めたのは、
ある種の私のエゴで、
<フラワーエッセンスという業界の中から、私の存在が完全に消えることへの、あくなき抵抗>
というのがあります。
私が好きなのは、同じ植物療法の中でも、
アロマセラピーでもないし、メディカルハーブでもないし、ホメオパシーでもなく、
【フラワーエッセンス】なのであって、
吉田紀子という人物=フラワーエッセンス
という固定した肩書に対する執着。というのが存在します。
ええ。
何のてらいもなく、それは<エゴと執着です>と言い切れます。
フラワーエッセンスの吉田紀子さん、という確固たるものから、
自分があぶれてしまうのが、どうしても許せないのです(笑
私がこの仕事をしている根っこの部分に、それがあります。
理由なんて後付けでなんとでも言えるんですが、
フラワーエッセンスじゃなきゃダメな理由が、どこかにあるんだと思います。
単なるユーザーには絶対戻りたくない。
セラピストとしての立場が自分らしく一番いられる場所であることを、
多分魂が知っているので、それ以外の場所を選べないんだと思います。
さらには、講座をやっている時の自分が一番好きで、
ホワイトボードに萌えるのですよ(笑
ホワイトボードフェチとでも呼んで下さい。
あの白い板の前でしゃべっている自分が、何よりも好きだと感じます。
もちろんお客様あっての今の仕事ですが、
それでも数あるいろんな仕事(作業)の中で、
私という存在がピークに達するのは、講座の最中だったりします。
そんなことを書いてみたくなったので、
つい、書いてみました♡
ということは、正確さを追求するなら、
フラワーエッセンスセラピスト < フラワーエッセンス講師
という肩書のほうが、よりしっくりくるかもしれません。
時々、『吉田先生』『紀子先生』と呼ばれることにも、
もっと慣れていかないとな・・・・と思う今日この頃です。
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