どれほど苦しかったか、抜けてみないとわからない

自己啓発的な世界では、

「こうなりたいと思うイメージを想像せよ」

的なやり方があると思うのですが、

ヒーリングの世界では、

それはなかなか難しいように感じることがあります。

顕在意識で考えられるゴールには限界があって、

3とか５％しか使えてないと言われる脳ミソで作り上げたイメージは、

本当に狭い領域でしかないからです。

イメージをしたスタートの時点で、

もう枠が狭いんだよね。

私も自分のエンパス資質がかなりの割合で抜けてきて、

＜ああ、エンパスのマイナス資質を抱えたまま、

他の人と同じように生活するって、こんなに苦しいんだな。＞

ってことを実感している毎日です。

エンパスであることがデフォルト（初期設定）である期間が長いので、

ようやく距離が出来るようになったからこそ、

逆にエンパスが良くわかるようになったというか。

エンパスのプラス資質で生きていきたいと思うけれど、

エンパスがプラスになったらどういう世界が待っているか？

というのはまだ全貌までは見えていないからです。

そしてヒーリングを突き詰めていって、

今よりもっと楽になった時、

＜想像していたのと全然違ってた！！＞というのは良くある話しで、

それは、 どれほど苦しかったのかは、抜けてみないとわからないのだ。