ニラ玉を作っていた最中に(笑)
ふと思い出したのは、
〈人の中に入れない感覚〉
でした。
周りに人がいるのにどこか一人ぼっち感があって、
誰とも繋がってない感覚は、
結構長いこと私の中にありました。
フラワーエッセンスに出会って、
心の傷を癒していくうちに、
自分の中にいろんな可能性があることに気付いて、
今ではわりかし誰とでも仲良くなれるようになりました。
もちろんフラワリーに来てくださるお客様と、
直接お会いする機会があっても、
緊張する、ってことはほとんどないです。
なので、子供の頃持ってた、
人の中に入れない感覚っていうのは
もうすっかり忘れてしまっていたのですが、
あれ?もしかして長男(小3)が時々言ってる、
お友達が欲しいのに入れてもらえない、
って悩んでるのは、
本人が深いところで抱えている孤独感なのかな、と。
別な言葉で言うと、帰属感(きぞくかん)という感覚で、
自分がどこかに属している感覚を持っているかどうかで、
そこに居ることの居心地の良さを
感じられるか否か、というのが決まってきます。
これって、
表面的には仲良くなりたいと行動してても、
すごく深いところで、繋がっていけない感覚があって、
親の育て方がどうとか、っていうのとは、
違うと思っています。
私の母も多少難ありな性格してますけど、
かといって母親としてのことはちゃんとやってくれた人なので、
私が抱えていた一人ぼっち感が
親からもたらされたとは思ってないです。
スピ的に言うとスターシードとか、
色々言ったりするのかもしれないけど、
その言葉や概念に囚われてしまっては、
そこで止まってしまうので、
そういう性質に気付いたら
〈さてどうするか?〉
しか私は考えてないのです。
私もこのセラピストとしての仕事を本格的にし始まって、
6年近く経とうとしていますが、
お客様(特に同業のセラピストさん)の
ご相談を伺う機会もあるんですが、
この
"ほとんど言語化されない孤独感"や
"人と繋がる感覚を覚えきってない人"
"繋がっていくことの喜びをまだ味わい切れてない人"
”どこかに帰属出来ない感覚=自分が帰属させてあげるフィールド” も作れない
ってことになります。
なのでね、好きな仕事を回していくのに、
幾分調整が必要かな。って感じます。
好きな仕事をしていても、
根っこの部分で、人と繋がることに対する恐れとか、
混じり合うことの喜びみたいなものを
素直に求めていけないうちは、
結局ブロックが掛かって、
お客様が入りたくても入れないことになってしまう。
私も一時期は一匹狼でいいや、
って思っていた時期があったのですが、
やっぱりこの地球という場所は、
人と繋がっていく喜びをしっかり理解していかないと難しいんだな。
と感じるようになりました。
これって、表面的な感謝じゃないんだよね。
私はよくこのことを<ウェルカム感>と言うんですが、
「あそこのサロンに行ったけど、ウェルカム感の無いオーナーさんだった」
みたいに使います(笑
結局、どれだけ自分がハートをオープンにして、
このウェルカム感をババーンと出せるかが、
人と人とのご縁を、増やしていくコツなんじゃないかとすら、
思います。
上の写真は、シューティングスターというお花なんですが、
見た目はシクラメンに似てますが、もっと小さくて、
繊細です。
シューティングスターのエッセンスは、こういった
” どこにも属さない孤独感 ”
” 帰属出来ない感覚 ”
” 人との繋がりを深めて、ウェルカム感を高める ”
効果があると感じます♡
どうぞお試し下さいね♪
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