本屋さんのラインナップに見るスピリチュアルの推移

この前、つくばイオンの未来屋書店さんに行ったら、

棚の並びはそのままだったんだけど、

ジャンルの場所が随分変わってました。



本屋さんというのは、

私にとってビジネスの勉強の場でもあると思ってて

特にスピリチュアルのコーナーは読む読まない関係なく、

ラインナップをチェックします。



自分がずっぽりと

スピリチュアルにはまっている立場であるからこそ、

世間は何に興味があるのか 

リサーチすることが目的です。



それがブログや自分の仕事に

反映されるかどうかは別としても、

ニーズを知ることは大事かなと思って。



それでこの前行った時は、

通路の一番目立つ場所に

オラクルカードの特設コーナーがあり、


さらにそこからもう、一歩入ると

やはりオラクルカードオンリーの棚、

神様系の本や、占い、スピリチュアル本が

幅を利かせてありました。


※上で言ってるスピリチュアルは、

コテコテのじゃなくて、導入として入りやすい系。

若い女性がターゲット層。


ちなみに私が好きなのは 心理学や哲学、精神医学、

神秘学や宗教(団体は関係ない)の

ガチなスピリチュアル層(笑)

↑ これは売り場が違うのです。



で、今どきのスピリチュアルコーナーを見てると、

やっぱり不動の人気は、占いで言うとタロットが圧倒的に多くて、

その中に1、2冊くらい数秘の本があって、

世間は占いっていうとタロットなんだなぁ~と。



さらに、意識上げましょう、運気上げましょう系となると、

神様系と最近は龍神系も多いですね。

(自分は違うと言いたいところだが、多分私も系統で言うなら、

龍神系になっちゃうのかもな・・・・^^;)



好みの違いはあれど、

店舗の目立つ場所にオラクルカードやスピ本が幅をきかせている、

という時代が、普通になってて、


きっとここを入り口として若い人たちにとって、

スピリチュアルであることも当たり前の時代になってくるんだろうなぁ~と

思いましたの。



私が子供の頃は、この手の本は、

『マイバースデイ』という雑誌くらいでした。

(みんな知ってる?笑)


裏表紙には必ず、ラピスラズリの開運ネックレスとか、

キーホルダーの通販広告がのってて、

今でいうパワーストーンの走りといったらラピスラズリ!みたいな時代^^;


これからはスピリチュアルもどんどん低年齢化していくんでしょうね。

(我が家でも小2の次男が良くペンジュラムいじってて、

「ママを眠らせちゃうぞ~」とかやってます・笑)



ただし、

イギリスではフラワーエッセンスなんて

マツキヨみたいなドラッグストアで普通に買えるんですけど、

日本のフラワーエッセンス業界はまだまだなのが伺えますわね。



アロマセラピーの本なら数冊あれど、
フラワーエッセンスなんて皆無に等しいので、
いったい後何年経ったら、
フラワーエッセンスがメジャーになるんでしょうね(笑)


これからの広がりを密かに願いながら、

地道にフラワーエッセンスの良さを伝えていく必要があるんだな~

と思うのでありました。






ヒーリングスペース フラワリー

【茨城・つくば】 フラワーエッセンス、数秘術を使って<あなたらしいここちよさを見つける癒し空間>を提供しています。

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